温泉処理設備
(温泉の有効利用を図る)


 温泉の泉質は、事前の調査である程度コントロールすることは可能です。しかし、完全に支配することは出来ません。
 
また、温泉である以上、その含有成分は、非常に高濃度で、高圧高温の環境で生成されております。

 それが、地上に湧出した以上、その環境の変化により化学変化を起こすことは避けられません。
 たとえば、鉄が酸化する、簡単に言えば、「さび」が出るのですが、地下深くにあれば、酸素が無いので、「さび」にはなりません。でも、地上に出たら、赤茶色に染まり、パイプを詰まらせたり、浴槽を汚したりする原因となります。

 しかし、反対に、その酸化力が、体にいい刺激を与え、温泉の効能となるのです。

 この見極めが、非常に大事なことで、成分を変える事は、温泉の魅力を引き出すこと、殺すこと、両方が可能なのです。

処理設備

処理後の水質


 施設に適した温泉、マーケットで競合を避けるための温泉、
医療目的で十分なミネラルを供給するための温泉、
すべて、この技術があってこそのものなのです。



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