井戸の修理・メンテナンス
(調査及び対策)



(温泉井戸の検層結果の例)
 温泉井戸について、よく聞かれることがあります。

「温泉が出なくなることはありますか?」という質問です。

 この質問は、車は故障しますか?とか、この人は病気になりますか?という質問に似ています。適切な利用、定期的に検査、補修を続れば、私たちの生きているという程度のスパンでは、枯れるということは「まずない」という考え方でおります。


 温泉井戸が出なくなった、温度が下がった、成分(泉質)が変わった、ポンプが頻繁に故障する、など、いろいろ問題は発生しますが、井戸は、直接見ることが出来ないので厄介です。

 この井戸のあらゆる検査を行うことで、何所に問題があるか確実に把握します。

 実際、直接に井戸内を見ることが出来れば、原因が良く分かります。

 検層という技術は、私どもの十八番、得意業務です。井戸の内部を数値化します。(上の検層図をご覧ください)

 さらに、私たちは、地質の分析を行うことにより、泉質のコントロールも行うことを可能とするまでの技術を開発しております。

(元素分析によって、地層中の元素の量を調べます。)
 左の図は、どの部分からの遮水を行えば、泉質のコントロールが出来るかということを、検討した結果の図面です。

 それ以外にも、単なるストレーナーの目詰まり、湧出部分の変化、ケーシング管の破損、腐食、セメンティング(遮水)の欠落など、井戸の故障ということは、考えればたくさんの理由があります。

 井戸の補修に関しては、一つつづ試すわけにも行かず、一度行うと、取り返しがつかなくて、もう他の方法が出来なくなってしまうということもありえます。

 確実な方法で、故障箇所(問題点)を把握し、適切な手法で修理する。この技術は、私どもの自慢の一つです。


検層について詳しいページはこちらにあります。
TVカメラで見た映像もありますので、どうぞご覧ください。



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